新年から7日経ちました
今年は読みたい作家さんの中に 宮尾登美子さんがいました 今日、お亡くなりになったと知りました 母が大好きな作家さんで私もいつか読んでみたいと思っていましたが もうちょっと早く読んでいればと・・・ 作品として残されているわけですから 少しずつ読んでいこうと思います 「櫂」 宮尾登美子を読む入り口として選ぶといいと 文庫の解説に書かれていたのでこの間から読みすすめています 大正の末から昭和の初めのころの高知が舞台です 数年前に読んだ宮本輝の「流転の海」シリ-ズと重なる物語のような気もします 日本がまだ貧しかった時代 この頃の人は懸命に生きたんでしょうねきっと 若い頃、お友達がいつも言っていました 私は「いごっそう 高知生まれだから」が口癖 この方の他の作品でお勧めがあったら教えてください
by minmona
| 2015-01-07 17:49
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